インフューズドオイル/精油/効能効果効用 植物油から作られたベースオイルに植物を入れ、これを天日干し或いは熱を加えます。 すると、植物のエッセンス成分をベースオイルが取り込みます。 カレンデュラ油などが該当しますが、この方法は数千年以前から行われていたもので、現代では浸出油或いは インフューズドオイルと呼ばれているものとなります。 通常、精油を作り出すのに大量の原料となる植物が必要となります。 例え、一滴でもその量は多量で、個人ではなかなか作ることはできません。ただし、上記のようなインフューズドオイル であれば一般の人でも容易に作り出すことが可能になっています。 次にベースオイルですが、購入する際は、質の良い植物油を選択することが非常に大切です。 これは、精油と融合させても、天然の媒介物質であるため、精油そのものの働きに支障がないためです。 また、毛穴から吸収されたベースオイルは血液中に入り込み、鉱物油の分子とは異なるものとなります。 マッサージなどでも、潤滑油となってくれるため、皮膚上の移動を滑らかなものにしてくれます。 更に、ビタミンAやビタミンEなど、ベースオイルにもともと含有される成分も体の中へ吸収されやすくなっています。 その他、科学的な手を加えられていないものが良質とされており、これは手を加えるほど含有される成分量が減少する ためです。また、濃厚なオイルより、一般的なグレープシードやヒマワリ、スイートアーモンドといった ベースオイルで希釈された精油は、肌への浸透も早くなるとされています。 尚、ケモタイプとは、同一の植物でありながら季節の変動や日照など生育環境或いは条件によって、 精油成分に甚だしく異なる点が見られるものを言い、良く知られるものでは、ローズマリーやタイムといったものに ケモタイプと呼ばれるものがあります。