ハーブティーの効能効果効用 一番、容易とされる療法で、花及び葉部の表面から有効成分をティーとして取り出します。また樹皮や根、種子と いったものに対しては、煎出剤を熱水を利用して調製します。 これは、通常の花や葉に比較すると、種子や根、樹皮などから有効成分を抽出するのに、より強い抽出方法が 必要なためです。 一般に、ハーブティーの場合は、沸騰させたお湯に、適度に刻んだ植物をいれます。数分したら出来上がりますが、 ろ過してから飲みます。 煎剤では、薬草を入れた水を沸騰させ、沸騰したら、十分ほど弱火にかけます。その後、ろ過して飲用されます。 多くの薬草は苦味を有するため、微量のシロップや砂糖などを入れるケースが見られます。 特に問題はありませんが、牛乳を入れるのは避けます。 これは、植物の有効成分が牛乳に働きかけ、その作用を低下させるためです。 チンキ剤は、アルコールに薬草を浸して調製されるもので、用量の加減が容易になっているのが特徴です。 長期間の保存も可能で、手間を除けば、こちらの利用形態のほうが薦められています。 ただ、日光にあたることによって、植物の有効成分が分解されてしまう欠点があり、それを防ぐためには、 光を通さない容器にチンキ剤を入れ、冷暗所にて管理する必要があります。 また、幾つかの有効成分が分離した状態で含有されているため、使用前には有効成分が均等になるようよく振って 用います。その他、薬草はその鮮度を維持するために細かく購入した方がよいとされています。 また、浴室などの周囲は湿気が多く、温度も高い傾向にありますので一般には保存場所として適していません。 そして、購入する際は信用の高い製造会社のものを選びます。