栄養補助食品/サプリメントの効能効果効用 基礎研究は動物や細胞を用いて、これを研究対象とするもので、人間の代替として分子レベルまで詳細な仕組みを 調べて行きます。ここで細胞及び遺伝子レベルの研究が実施され、情報を積み重ねて行きます。 基礎研究は重要な科学的研究ですが、そこから取得した情報をそのまま人間に適用することはできません。 つまり、細胞やその遺伝子、動物などを使って行われる研究のことを基礎研究と言います。 臨床研究では、人間を対象に実施されます。 臨床試験でいう報告は症例報告のことを指していて、症状の改善が見られたという表現になります。 ただし、その改善が客観的事実でも全ての人に当てはめることはできません。 そのため、体験談や症例報告が事実のものであっても、科学的根拠が確立したということにはなりません。 また、臨床研究で実施される調査は、過去と未来の両面から検証されます。 そして臨床研究における試験では、二重盲検試験が採用されるケースが多く、これはより客観的な情報を取得するために 考案された研究方法になります。プラセボなどによる歪んだ解釈を避けるため、被験者、研究者自身が どの集団に属しているのか認識できない状況で、栄養補助食品などの治療効果を検証していきます。 尚、利用者による体験談といったものより、不特定多数に選出した被験者を対象にした臨床試験の方が、その 信憑性も高くなりますが、現実的には二重盲検試験などによる臨床試験の方が少ないとされています。