大豆イソフラボン 有効成分では、配糖体或いはグリコシドと呼ばれるゲニスチン、グリシチン、ダイジン、そしてこれらのアグリコン のダイゼイン、グリシテイン、ゲニステインといったイソフラボンが含有されています。 報告例では、大豆イソフラボンによって更年期障害に関わる火照りが緩和するといったものがあり、ブラセボ 或いは偽薬系よりイソフラボン系の方が、高い作用があったとされています。 ゲニステインは高い抗酸化性を有する大豆イソフラボンの一種で、人間の体の中に生じた活性酸素を無毒化し、 過酸化脂質が生じるのを阻害する作用があると言われています。 動物実験の領域でも、体内の抗酸性を有する酵素を、ゲニステインによって活性化を高めたとの指摘があります。 癌に対しては、血管新生の妨害や癌細胞へのアポトーシス誘導によるものと考えられています。 動脈硬化では、大豆イソフラボンの有する抗酸性から悪玉コレステロール或いはLDLの酸化を防いだり、 過酸化脂質が生じるのを阻害すると言われています。 更に、食物繊維が大豆に含まれているため、コレステロールの低下へ相乗的に作用するものと考えられています。
予想される効能効果効用/副作用/相互作用 抗酸化作用、抗癌作用、コレステロール低下作用、骨粗鬆症の改善と予防、更年期障害に関わる症状の改善と予防など。 一般に生活習慣病の対策として用いる場合は、毎日続けて利用するのが良いとされていて、短い期間では 期待されるだけの効果は得られないと言われています。 一般的な食品であることから副作用などの重大な報告は知られていません。 ただ、大豆を摂取することによってアレルギー反応を示すこともあります。 尚、研究例では、大豆イソフラボンが前立腺癌に、その予防と改善に有効とされるものも存在しています。