グルコサミン 臨床試験では日本も含め欧米などで、関節可動域の改善、関節炎などの痛みを緩和する働きといったものが 数多く報告されています。 グルコサミンは、ムコ多糖類の一つで主に軟骨における構成成分になっています。 抗炎症性では、広く普及している非ステロイド系のそれと同等かそれ以上の有効性が認められており、 コンドロイチンと共に組み合わせて用いられるケースが多いと言われています。 関節症に関わる痛み止めとしての医薬品より、軟骨再生を促進するグルコサミンの方が利用価値が高いとされています。 グリコサミノグリカンにはコンドロイチンやヒアルロン酸などがあり、グルコサミンはこのグリコサミノグリカンと 呼ばれる分子の主な成分で、これらの物質によって組織へ弾力性や柔軟性を与えています。 サプリメントして摂取すると、このグルコサミンは主に関節軟骨の構成成分に使われることになります。
予想される効能効果効用/副作用/相互作用 関節軟骨における保護作用、関節軟骨障害の修復作用、関節炎及び変形性関節症の改善予防など。 臨床試験では、グルコサミンの経口投与で関節障害への改善作用が数多く指摘されています。 グルコサミンのうち塩酸塩と硫酸塩を比較した場合、その優劣はハッキリとしていません。 これは臨床試験のデータが不十分なためですが、欧米においては硫酸塩の臨床試験が多いとされています。 グルコサミンの摂取によって、胃腸障害を発症することもありますが、一般的な食品に由来する成分であり、 特に副作用などの重要な危険性は知られておらず、通常の使用法で用いる限り安全性が高いと言えます。 また相互作用も特に報告例が存在しないため、他のサプリメントと組み合わせて利用しても問題ないとされています。 尚、上記は経口投与によるものですが、直接静脈に投与したケースでは糖代謝に異常が示唆されたとの報告例も 存在しています。