健康食品の効能効果効用/は行〜わ行

栄養補助食品に期待される効能効果効用 特定の病気や症状に対して、或いは健康維持及び増進の目的で健康食品を利用するケースが多いと言われて いますが、その際、医学とサプリメントの両面から診療できる医療機関や専門家は少ないとされています。 医師の判断が必要とされるものでは、相互作用などが考えられます。 相互作用は、他の医薬品と併用する際に発生する問題ですが、たとえば、降圧剤とグレープフルーツジュースに よるものが代表的です。降圧剤はカルシウム拮抗剤のことで、投与されると肝臓において代謝酵素によって分解 されます。グレープフルーツはこの代謝酵素の作用を妨害するため、降圧剤の分解速度が遅れることに起因し、 効きすぎてしまうといった相互作用が生じます。 また、セントジョーンズワートなども医薬品の一部に相互作用を有することで知られています。 セントジョーンズワートに含有される成分から、肝臓の代謝酵素が作用しますが、この時 同一の代謝酵素で代謝される医薬品が存在すれば、その医薬品の血中濃度も変化してしまいます。 こういった健康補助食品は、単独で利用する際には問題ないのですが、併用する医薬品によっては 影響を受けてしまうことになります。 一般に全ての栄養補助食品の相互作用を明確にするのは困難であり、更に医薬品との併用から予想していなかった 相互作用が発生することもあります。 これらのことから、病院で受診した時に現在使用しているサプリメントの種類を医師に伝えることが薦められて います。また、治療中に健康食品を医薬品と併用するケースにおいても同じことが言えます。













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