パパイア 古くは東南アジア諸国において寄生虫の駆除や消化の補助剤として用いられていた経緯があり、有効成分は タンパク質分解酵素であるパパインがあります。 パパイアの種子及び葉などにはパパインの他パパイアぺプチダーゼ、キモパパインといった酵素が含有されており、 これらの成分が日常的にタンパク質の摂取量が多いケースで有用に働くと考えられています。 しかしながら、パパインは胃酸などの影響を受けやすく、その活性は失われやすいと言われています。 臨床試験では、外傷及び手術における痛みや炎症を抑える働きが示されていて、これはパパインによる作用と 考えられています。 動物実験では、血圧降下作用、利尿作用、消化性潰瘍の予防などに有効とされる報告例が存在しています。
予想される効能効果効用/副作用/相互作用 抗炎症作用、タンパク質の消化の際の補助作用など。 商品によってはタンパク質分解酵素の活性が違うため、個人個人に適切なものと思われるものを使用するのが 薦められています。 精製されたパパインがサプリメントとして利用されていますが、精製されていないパパイアでは 胃腸障害や皮膚障害といった症状を現すこともあります。 副作用などでは特に知られているものはなく、通常の使用方法に従う限り、問題はないとされています。 ただ、フルーツに対してアレルギー反応を起こす人もいます。 相互作用では、ワルファリンと呼ばれる抗凝固剤がありますが、ハッキリとしたことは分かっていません。 パパインは精製されたサプリメントとして利用するケースにおいて危険性の低い成分と言われていますが、 授乳中或いは妊娠中、他の医薬品を併用している場合は、医師の判断の上、摂取するのが良いとされています。