PS/ホスファチジルセリン/ほすふぁちじるせりん

PS/ホスファチジルセリン 脂溶性成分のリン脂質からなり、人間の体では神経組織及び脳に多く存在しています。 主に情報伝達に必要な物質となっていて、ミトコンドリアや神経細胞膜で大切な役割を担っています。 臨床試験では、記憶障害、認知機能障害、アルツハイマー病に対してその有効性が指摘されていて、 これらは神経伝達物質であるドーパミンやセロトニン、アセチルコリンといった物質を増やす働きが ホスファチジルセリンにあるからだと言われています。 通常食事から取り入れられる成分ですが、人間の体の中でも作られています。 作用メカニズムはハッキリしていませんが、神経伝達物質への働きや、神経細胞膜での作用によるものと 推測されています。 また、記憶能力の改善作用やコリン作動性ニューロンが減って行くのを抑える作用が報告されています。 動物実験では、神経障害を抑える働きが示されています。 ただ、これらの研究や臨床試験は不十分とされていて、将来の研究結果に期待が寄せられています。

予想される効能効果効用/副作用/相互作用 認知機能障害の改善作用と予防、認知症、アルツハイマー病の改善など。 摂取する際は、食生活や体重を考慮して利用することが薦められています。 含有される成分は一般的な食品であることから、危険性は低いと考えられています。 適切とされる摂取量やその使用方法に従っている限り、特に問題となる副作用などは知られていません。 ただ、ホスファチジルセリンの摂取によって不眠症や胃腸障害を引き起こしたとの報告例が存在しています。 相互作用では理論上アセチルコリン代謝に影響を及ぼすと指摘されていて、同じような作用を有する医薬品を 用いる場合には注意が必要とされています。












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