卵黄コリン/らんおうこりん

卵黄コリン アルツハイマー病の改善には、卵黄コリンとビタミンB12の組み合わせが指摘されていて、その作用に期待が寄せられて います。別名では卵黄ホスファチジルコリンとも言われていて、卵黄脂質から得られた成分となります。 主に、肝機能の正常化や高脂血症の改善作用、脳における機能の維持及びその発達に影響を与える成分と考えられて います。 コリンは、メチル基供与体作用、アセチルコリンの前駆体としての作用、ホスファチジルコリン生合成に関する 前駆体としての作用があります。他にも脂質代謝に関して血小板活性化因子であるPAF及びスフィンゴミエリンの 生合成に関する前駆体としても働いています。 アセチルコリンは神経伝達物質のことですが、アセチルコリンの原料となるのがコリンです。 一部のアルツハイマー病ではアセチルコリンが減ったことに起因すると考えられており、このアセチルコリンを 増加させる方法として、サプリメントといった形でコリンを補給する方法があります。 コリンがアセチルコリンに変化するには、アセチルコリン合成酵素の作用が必要とされています。 ビタミンB12は、このアセチルコリン合成酵素を活性化させることで、アセチルコリンを増加させると考えられていて、 臨床試験でも認知症の患者に改善が見られたとの報告例があります。 また、慢性肝炎の改善報告例も存在し、これはコリン欠乏から肝臓に脂肪が溜まって引き起こされた肝障害に 起因する改善例です。

予想される効能効果効用/副作用/相互作用 肝臓機能の保護作用、脂肪肝の改善作用、動脈硬化の予防、心臓病の予防、アルツハイマー病の予防及び改善作用など。 一般的な食品の成分であるため、副作用など重大な健康被害は報告されていません。 ただ、一部の医薬品には相互作用も考えられますので、摂取の際は医師の判断に従うことが薦められています。 尚、卵黄コリンは高脂血症を患っている方でも利用できるサプリメントで、これは卵黄コリンを摂取しても 中性脂肪やコレステロールを増加させない働きがあるからです。 また、卵黄コリンは、卵黄を用いているため、良く知られる卵アレルギーの原因である卵白を含まないため、 アレルギーなどの問題は発生しにくいと考えられています。












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