パントテン酸/ビタミンB5/効能効果効用 欠乏症:皮膚障害、子供の発育停止、足の焼けるような感じ、不眠などですが、 重度のビタミンB5不足でない限り、このような症状はあまり見られません。 過剰摂取:必要分量以外は、体外に排泄されるため、過剰摂取による副作用はありません。 パントテン酸(ビタミンB5)は、糖や脂肪酸がエネルギーに変換する時に必要とされます。 また、化学化合物に対する解毒作用や、副腎皮質ホルモンの合成を助ける作用、 免疫力や自律神経の働きを高める作用があると言われています。 また、善玉コレステロールを増やすとも考えられています。 タンパク質、脂質、糖質はいわゆる三大栄養素のことですが、これらの栄養素からエネルギーを 生成される際、140種類以上存在する酵素の補酵素をコエンザイムAと言います。 この補酵素であるコエンザイムAの構成成分がパントテン酸(ビタミンB5)で、様々な代謝過程において 重要な補助的作用を有します。 人間の体の全ての組織において、コエンザイムAの原料となるパントテン酸は、必須ビタミンとして 位置づけられています。 通常、欠乏することのないパントテン酸は、植物性食品、動物性食品を問わずに様々な食品に 含有されていて、更に腸内細菌によっても合成されています。 普通の食生活を送っている限りは、欠乏の心配はありませんが、極端な栄養失調などを引き起こすと、 副腎障害や成長障害、皮膚炎といった症状を発症することもあります。また、手足における知覚異常、 頭痛、疲労といった症状も報告例として存在します。
| 性別 | 男性 | 女性 |
| 年齢 | 目安量(mg/日) | 目安量(mg/日) |
| 18〜29 | 6 | 5 |
| 30〜49 | 6 | 5 |
| 50〜69 | 6 | 5 |
| 70以上 | 6 | 5 |