葉酸/プテロイルグルタミン酸/ビタミンB9/効能効果効用 欠乏症:栄養性大赤芽球性貧血、口内炎、下痢など。 過剰摂取:必要分量以外は、体外に排泄されるため、過剰摂取による副作用はありません。 葉酸は、ビタミンB9とも呼ばれ、DNA合成・細胞分化・脳や脊髄の先天性異常や発育不全に効果があると考えられています。 ホモシステインと呼ばれる血液中に蓄積するこの物質は、動脈を攻撃しますが、 葉酸を摂取することでホモシステインが少なくなり、脳卒中や心臓病を予防できると考えられています。 葉酸は造血のビタミンと呼ばれ、新しい赤血球を生成するために必要なビタミンです。 また、通常の食事で不足することは少ないですが、下痢などの症状で不足する場合があります。 ビタミンB12にも正常で且つ新しい赤血球を生成する働きがあり、葉酸と共に造血のビタミンと呼ばれています。 研究報告では、葉酸を不足なく摂取した妊婦の方から、先天性異常である神経管閉鎖障害を有する胎児が生まれることを 予防できるのではないかという指摘があります。 これは、細胞新生やタンパク質に欠かせないDNAやRNAと呼ばれる核酸合成の作用に葉酸が関与しているためで、 十分な葉酸摂取で、盛んに細胞増殖を繰り返している胎児が健常に成長していくためと考えられているからです。
| 男性 | ||
| 年齢 | 推奨量(μg/日) | 上限量:(μg/日)プテロイルモノグルタミン酸 |
| 18〜29 | 240 | 1000 |
| 30〜49 | 240 | 1000 |
| 50〜69 | 240 | 1000 |
| 70以上 | 240 | 1000 |
| 女性 | ||
| 18〜29 | 240 | 1000 |
| 30〜49 | 240 | 1000 |
| 50〜69 | 240 | 1000 |
| 70以上 | 240 | 1000 |